Interview 01

介護福祉士 Nさん

2018年入職

利用者様の
笑顔が、私の
やりがいと誇り。

あたたかく優しい雰囲気が、
私に合っていると感じて。

新卒で介護福祉士として働いて5年目。仕事の内容は、主に食事介助、入浴介助、排泄介助など。利用者様の一日の生活をサポートしています。その他、利用者様とレクリエーションなどを行うのも介護福祉士の仕事です。
私は、嬉野高等学校で介護福祉を学びました。済昭園を初めて訪れたのは、高校時代の実習の時。学校を出ての初めての現地実習にとても緊張していましたが、施設の雰囲気が良くて、職員の方々が優しそうだったのを今でもはっきりと覚えています。ゆったりとした空気感が、マイペースな私にマッチしていたんだと思います。その心地良さは、実際に入職してから、より強く感じることに。なんでも相談できる同僚やフォローしてくれる先輩の存在に助けられています。

きっかけは、
祖母に付き添った経験から。

そもそも、私が介護の業界を志すようになったのは、祖母が足を悪くしたことがきっかけでした。祖母の買い物や外出に付き添ったり、日常生活の手助けをしたりするうちに「将来は人の役に立つ仕事がしたい!」と思うようになったのです。
その想いは今も変わることはありません。祖母のサポートをきっかけに目指したこの仕事。それが、今では目の前の利用者様の人生の役に立ち、微力ながら地域の福祉を支えることにつながっていることを思うと、誇りに感じます。もちろん、仕事は大変なこともありますが利用者様の「ありがとう」という言葉が私の原動力。日々の仕事のなかで、利用者様が笑顔を見せてくれる瞬間には、大きなやりがいを感じることができます。

挑戦できるこの場所で、
成長したい。

済昭園で働き出してからしばらく経った頃、私は実家を出ました。自立を目指した初めてのひとり暮らし。夜勤もある仕事なので洗濯のタイミングに気をつかったり、休日に食事のつくり置きをしたり、ひとり暮らしを始めてから成長を感じています。
また、規模が大きな済昭園では、担当する施設が変わる異動があります。施設ごとに利用者様の状況も違うので、経験がないことや学校では習っていないことが起こると戸惑うこともありますが、自分自身の成長につながる機会になると思います。私も入職して一度異動を経験しましたが、新たな気持ちで仕事に向き合うことができ、新しい仲間とも出会えました。初心を忘れないでいられる環境です。

MESSAGE 検討している方へメッセージ

初めて社会へ出る人にとって、不安に感じることのひとつに職場の人間関係があると思います。私も最初の頃は不安でした。だけど、済昭園で働き始めると、その不安はすぐに安心に変わりました。仕事のことはもちろん、私生活のことも相談できるあたたかい仲間ばかり。職場の雰囲気の良さは、済昭園の自慢です。